警視庁は12月15日夜から16日早朝にかけて、東京・歌舞伎町のホストクラブやメンズコンセプトカフェなどおよそ350店舗に立ち入り調査を実施しました。
この調査は、未成年者への接客など違法営業の有無を確認するために行われました。
ホストクラブの問題では、「売掛金」の支払いのために女性客に売春をさせる悪質なホストが存在していることなどが報じられており、警視庁は悪質なホストクラブへの摘発を強化する方針です。
また、12月5日にはホストクラブの代表者たちが新宿区長らと協議を行い、来年4月から売掛金廃止を約束しています。