歌舞伎町ホストクラブの7割超の店舗で違反確認

警視庁は12月15日夜から16日早朝にかけて、東京・歌舞伎町の全てのホストクラブおよそ300店舗を対象に、立ち入り調査を実施しました。

当日営業していなかった店などを除く全ての店舗に立ち入りした結果、7割の店舗で違反があることが判明しました。

客の目に付きにくい場所にメニュー表を設置していたり、高額な酒の料金が店内に表示されていないなどの料金表示義務違反だったということです。

ホストクラブでは女性客に高額な料金を請求し、ホストが立て替えた費用(売掛金)を女性に売春させて返済させるなどの悪質な行為が多く報告されいます。

警視庁は今後、店の責任者を呼び出し、改善を求める予定です。

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